実際に通っている少人数幼稚園 のメリットデメリット

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私は4歳と2歳の子を育てていて、娘は少人数幼稚園に通っています

入園前はどういった園が娘にとっていいのか、幼稚園の雰囲気や人数・通園方法などなど、とても悩みました

3つの幼稚園を見学し『娘が1番楽しそう』にしていた園に決めました!

1学年1クラスのみ10人の幼稚園です

実際に通っていて感じたメリットデメリットについて紹介します

幼稚園について

文部科学省の配置基準

文部科学省の配置基準では

1学級の幼児数は35人以下を原則とし、

各学級ごとに専任の主幹教諭、指導教諭または教諭を1人置かなればならない

と記しています

いま通っている幼稚園の現状

実際に娘が通っている幼稚園の人数です

年長年中(←娘はここです)年少
9人10人6人

各学年に専任の先生(3名)、みんなの先生(自由に動けて補助してくださる先生)が3名、園長先生、理事長先生の計8名の先生がいらっしゃいます

すごく手厚く先生方が見守ってくれていて安心です

実際に通ってみて【メリット】

みんなの顔と名前が一致する

先生はみんなの名前と顔を覚えています

私も毎朝幼稚園の送迎をしていて、色んな子とお話するのでみんなの顔と名前を覚えています

園児の子も「〇〇ちゃんのママ,、おはよう」と声をかけてくれます

私は専業主婦で日中他の人と会話をすることがなく、話かけてもらえるのはとっても嬉しいです

先生の目が行き届く

園児1人がぐずっていても、みんなの先生(自由に動ける先生)がついてくれます

そのため担任の先生は他の子たちをしっかり見てくれます

人数も少ないのでその分目が行き届きます

自立しようと頑張っているけど、まだまだ難しいことが多い娘にとって
先生がしっかり見てくださるのはとても心強いなと思います

改善点をすぐに行動に移してくれる

人数が少ない分、改善点がある場合に先生がすぐに行動に移してくれます

たとえば仕事をしているママが『年間の行事日程を作成してほしい』と声を上げれば、先生が全員に配布してくださったりしています

保護者みんなにアンケートを取る際も人数が少ないため結果が分かるのも早く、その結果を保護者に知らせてくれるスピードも速いです

園庭で思う存分遊べる

人数が多い幼稚園だと園庭に園児が溢れかえっていて、思いっきり走ったりできる!?と思ってしまいます

少人数だとそういったこともなく、思う存分遊べます

思いっきり遊んだり走ったりできる環境は子どもにとってとてもいいですよね

実際に通ってみて【デメリット】

運動会、クリスマス会が少し寂しい…

人数が少ない分、運動会やクリスマス会など少し寂しいです

大人数の幼稚園のイベントを見たことがあるため余計にそう感じます

園児が少ない分、舞台上にあがる人数も少なく子どものお遊戯をしっかり見ることができます

カリキュラムが少ない

娘の幼稚園は音楽教室のみで、英語や体操教室などはありません

私は英語や体操は幼稚園で学ばなくてもいいと考えています

英語を学びたければインターナショナルスクールへ、体操教室も大事だけど園庭で思いっきり遊ぶことが幼児期の今とても大切だと思っています

少人数幼稚園は「幼稚園でもしっかり教育してほしい!」と考えているご家庭の方には物足りなく感じてしまうかもしれません

まとめ

実際に少人数幼稚園に通って感じたメリットデメリットを紹介しました

メリットデメリット
・みんなの顔と名前が一致する
・先生の目が行き届く
・改善点をすぐに行動に移してくれる
・園庭で思う存分遊べる
・運動会やクリスマス会が少し寂しい
・カリキュラムが少ない

幼稚園の人数や通園距離、給食の有無など、幼稚園の決め手は色々あります

それぞれの子どもに合った園がみつかるといいですね

読んでくださりありがとうございました

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