【4歳から始める電子ピアノ】カシオSA76レビュー紹介!

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「4歳児にピアノって早いんじゃない?」

「小学校に入ってからでもいいのでは?」

私自信も小学1年生からピアノを習ったので、

4歳の時には自宅にピアノはありませんでした。

娘の幼稚園では年中から鍵盤ハーモニカが始まり、クリスマス会に向けて家庭でも練習が始まります。

音楽に触れるタイミングは、意外と早くやってきて。

よく読むモンテッソーリ教育の本では、絶対音感は2〜6歳の間に身につきやすいと言われています。

この時期に「音を聞き分ける体験」を積むことが、後々の音楽力につながります。

だからこそ、4歳の今からピアノを始めることに大きな意味があります。

本格的なピアノでなくても、電子ピアノで十分。

我が家では カシオSA76 を使っています。

軽くて、色んな音が出せて、幼稚園の発表会で弾く音楽の練習をしても鍵盤は十分足ります。

実際に娘は4歳から練習を始め、5歳になった今も続けています。

「音程は一生もの」と書かれているモンテッソーリの本の言葉を、日々の練習で実感しています。

「モンテッソーリ教育」に関してはこちらの本を参考にしています👇

子どもがピアノを弾いてくれるかどうかはその子次第なので、分かりません。

でも、親ができることとして大事なのは「ピアノを弾きなさい」と言うことではなく、音楽を楽しめる環境を整えてあげることだと思っています。

そのため我が家では、年中の4歳からピアノを置いてみました。

今回はその体験をもとに、カシオSA76のメリットとデメリットについて紹介していきます!

\発表会の練習におすすめ/

目次

🎹電子ピアノ【カシオSA76】の本体

カシオSA76は、幼児から小学生までの「はじめてのピアノ」にぴったりな電子ピアノです。

コンパクトで軽く、家庭でも置きやすいサイズ感がとっても魅力的😊

  • 重さ:約1.4kg(子どもでも持ち運べる軽さ)
  • サイズ:幅60.4 × 奥行き21.1 × 高さ5.7cm(机や棚にも置きやすい)
  • 鍵盤数:44鍵(幼稚園〜小学校低学年の練習に十分)
  • 音色:100種類(ピアノ以外にも多彩な音で遊べる)
  • 電源:単三電池6本、またはACアダプター(両方対応で便利)
  • パッド:5種類(叩くとドラム音が鳴るボタンが5つある)
  • ソングバンク:10曲(内臓されている曲)

ピアノだけでなく、オルガンやギターなど色んな音が楽しめるのが幼児におすすめです。

電子ピアノカシオSA76のメリット

軽くてコンパクト

約1.4kgと軽量で、幅60cmほどのサイズ。子どもでも持ち運びでき、置き場所にも困りません。

子どもって自分の好きな場所で引きたがったりするので、持ち運べるのはとても便利◎

鍵盤数がちょうどいい

4鍵で幼稚園〜小学校低学年の練習には十分です。

幼稚園のクリスマス発表会の曲も対応できています。

毎朝幼稚園行く前、帰宅後に私が声掛けすることもなく、自ら練習しています。

ピアノの腕がぐんぐん伸びる!

幼稚園で仲良くしているお友達がピアノを習い始め、「〇〇ちゃんはアンパンマンの曲が弾ける」と教えてくれました。

娘は負けず嫌いなので、口には出さないものの、自分も何か弾けるようになりたいと、「ママ何か曲教えて」というように。

私は小学生の時に学校のピアノでみんなで「猫ふんじゃった」をよく弾いていたので、娘にも教えました。

数日に分けて教えました。

できなくてグズる毎日でしたが、毎日頑張って練習していました。

今ではすらすらと引くことができ、「目をつぶっても弾ける」と自慢げにいいます。

子どもの吸収力はすごいな、ピアノ買って良かったなと思いました。

音色が豊富

100種類の音色ドラムパッド5種類あります。

ピアノだけでなく色んな音で遊べるので、子どもが飽きません。

2歳の息子も分からずにボタンを押して、色んな音が鳴るのでとても楽しそうです。

電源が電池orACアダプター

単三電池6本でも、ACアダプター(別売り)でも使えます。

「単三電池6本はさすがに多いな…」と思い、純正ではない安いACアダプターを購入しましたが、すぐに使えなくなりました。

ACアダプターを購入する際はカシオの純正のものをオススメします。

軽くて持ち運びやすく、電池だと外出先でも練習できます。

価格が手頃

初めての電子ピアノとして導入しやすい価格帯です。

電子ピアノを実際に買っても子どもが引いてくれるか分からなかったので、

初めは価格が手ごろかつでも音はしっかりしていてほしいので有名なピアノメーカーであるCasioを選びました。

🎹電子ピアノカシオSA76のデメリット

ACアダプターが別売り

本体だけ買っても直ぐに使えません。我が家もそうでした(涙)

電池を買うか、別売りのACアダプターを購入しないといけません。

長時間弾く場合は純正のACアダプターがおすすめです。

ボタンが多すぎる

音色切り替えや機能ボタンが多く、説明書を見ないと直感的に操作ができません、私には。

子どもが触ると「どのボタンで何が変わるの?」と混乱することも。

でも子どもはすごい!色んなボタンを押して学んで、どのボタンがどの音が鳴るのか分かるようになってきました。

軽すぎて心配

約1.4kgと軽量なので、2歳児でも持ち運べてしまう…。

どうなるか分かりますよね?

落としてしまったり、地面に置いて踏みそうになったり。

「やめてー」と何度も言いました。

軽すぎて逆に心配になることもありました。

🎹まとめ:幼児にカシオSA76はおすすめです!

4歳の今から電子ピアノを始めるのは、とてもおすすめです。

カシオSA76なら軽くて扱いやすく、遊び感覚で音楽に触れられます。

親ができることは「ピアノを弾きなさい」と言うことではありません。

大切なのは、子どもが自然に音楽を楽しめる環境を整えてあげることです。

年中(4歳ごろ)から鍵盤ハーモニカを使う園も多く、子どもの練習のためにも自宅に電子ピアノがあると安心です。

音楽は遊びから始まります。

まずは気軽に、家庭の中に音を楽しむ時間をつくってみましょう。

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