赤ちゃんの0歳は、成長のスピードがとても速く、毎日できることや興味がどんどん変わっていきます。
おもちゃ選びで悩む方も多いですが、特に0か月、3か月、6か月、10か月と月齢ごとに適した遊び方や動きが変わるため、いつどんなおもちゃを用意したらいいのか迷ってしまいますよね。
例えば、
0か月~:まだ視界も限られていて、音や色で刺激を与えるおもちゃがおすすめ。
3か月~:手の動きが活発になりおもちゃを握ったり、うつぶせで頭を持ち上げておもちゃを楽しむことができます。
6か月~:ずりばいを始めたりお座りができる子もいて、遊びの幅が広がります。
10か月~:つかまり立ちや伝い歩きが始まる赤ちゃんも多く、体を動かせる遊びが楽しくなる時期です。

このように、月齢ごとに赤ちゃんの発達や遊びの幅が変わるので、適したおもちゃを選ぶことが大切です。
この記事では、我が家で実際に使ってみて、「買ってよかった」と感じた0か月、3か月、6か月、10か月にぴったりのおもちゃを12個紹介します。
すべてリアルに遊んでくれたものばかりなので、赤ちゃんの成長に合わせたおもちゃ選びの参考にしていただければうれしいです。
月齢別おもちゃ紹介
0か月〜
①フィッシャープライス あんよでキック!


ねんね期にぴったりのおもちゃです!



赤ちゃんが足をバタバタさせるたびに音が鳴るので、ご機嫌な時間が増えました。
見た目もカラフルで、目でも楽しめます!月齢が大きくなるにつれて鏡により興味深々に。音楽も耳に残るリズムで聞いていてとても楽しい気持ちになります。
ぶら下がっているおもちゃは取り外すことができ、そのおもちゃも子どもは大好きで噛んだり振ったりして楽しそうでした。


お座り期になったらピアノを押して遊ぶようになりました!長い期間遊べるのもこのおもちゃの良い所です。
② 絵本「だっだぁー」


0か月でも親の声に反応してくれます。「だっだぁー」はリズムが良くて読んでいてとても楽しい絵本です。
とても早い段階から子どもに読んでいて、出産して2日後くらいから病院で読み始めました。(笑)
毎日読んでいると赤ちゃんも記憶に残るのか、じっと聞いてくれます。毎日読むので私は見なくても言えるようになり、車で泣いている時に読んであげるとじっと聞き入り泣きやむことがよくありました。



0歳のころから「絵本の時間」があると、習慣にもなっておすすめです。
3か月〜
③ SASSY ABS 歯固めラトル


軽くてにぎりやすく、カラフルなデザインでじっと見つめていました。赤ちゃんが持っているととても可愛いです。
3か月頃から少しずつ自分でにぎれるようになり、口に入れても安心な素材でした。
冷やしても使うことができる珍しいおもちゃで、子どももとても気にいり、噛んだり振ったりして遊んでいました。歯がむずがゆい時期にぴったりです。
④ ネフ社 ドリオ


木の優しい音が心地よく、視覚でも聴覚でも楽しめるおもちゃ。
最初は見つめるだけだったのが、徐々に手を伸ばして遊ぶように。握れるようになるとブンブン振ったり、口に入れたりして遊んでいました。



見た目も可愛く、持っている人も少ないのでプレゼントにもおすすめです。 インテリアにもなじむデザインでとってもおしゃれに見えます
⑤ ネフ社 リングリィリング


木の輪がシャラシャラとやさしい音を立てて、赤ちゃんの興味を引きます。
なめても安心、持ちやすい形で長く使えました。木が滑らかで触り心地もとてもいいです。輪っかに紐を引っ掛けてベビーカーにつけることもできます。 外出先でのぐずり対策としても重宝しました。
⑥ 絵本「にこにこ」


カラフルなイラストとリズムの良い言葉で、3か月ごろから読み聞かせにぴったりの絵本です。
親子のコミュニケーションが深まり、赤ちゃんも楽しそうに反応してくれました!手足をバタつかせて喜んでくれます♪声に出して読むことで赤ちゃんの聴覚や言語発達を促せるのでおすすめです。1日に2-3回読み聞かせしていました。



本当に買って良かったので、友達の出産祝いにも渡したことがあります!
6か月〜
⑦ 知育リモコン


大人のリモコンに興味津々な時期に大活躍。 音が鳴ったり光ったり、ボタンを押す感触も楽しいようで、夢中で遊んでいました。
軽いので持ち運びにもとっても便利です。 「本物っぽさ」が絶妙でずっと遊んでくれて助かりました。
⑧ いたずらし放題(やりたい放題)


ボタンを押したり、引っ張ったり、ドアを開けたりと、赤ちゃんの「やってみたい!」が詰まったおもちゃ。色んな仕掛けがあり、とても面白く、長い時間集中して遊んでくれました。
1歳過ぎてからは、そのおもちゃに出てくる人を見て「パパ」「ママ」とお話するように! この時期から「指先を使う遊び」を取り入れられてよかったなと感じています。
⑨ コップ重ね


最初はなめたりしていましたが、両手にコップを持ってカチカチ鳴らすのが大好きでよく遊んでいました。
成長とともに積んだり重ねたりして遊ぶように。 コップに穴が開いているので水を入れて遊べるためお風呂でも活躍する万能おもちゃです。
重ねることができるのでコンパクトに収まるので収納◎です。



数を数える練習や、おままごとの道具としても長く使えますよ。
10か月〜
⑩ ジャングルジム&すべり台


つかまり立ち〜よちよち歩きの頃にぴったりです。



わが子はジャングルジムにつかまって伝い歩きを始め、10か月後半にはこうして登れるようになりました。
自宅の家具を持って伝い歩きすると角が尖っていて心配ですが、このジャングルジムは幼児用なので角が丸くなっていてぶつかっても大丈夫でした。
2~4歳になっても登ったり滑ったりして遊べるのでとても役立っています。



場所を取るのだけがデメリットですが、長期間使えるおもちゃです◎
体をたくさん動かすきっかけになるので、雨の日の運動不足対策にもなりました。
⑪ クルクルチャイム


ボールを入れるとクルクルと落ちていき、下から出てくるときにチャイムが鳴る仕組みのオモチャです。



2人目から購入しましたが、1人目から買えばよかったと思うくらい、子どもが夢中で遊んでくれます。
腹ばい姿勢ができるようになったくらいからクルクル回るのを見せてあげるだけでも子どもは足をバタバタさせて喜びます。
くり返し何度も遊べて、「入れる・見る・聞く」すべてが楽しく、10か月より早く購入するのがおすすめです。ボールを口に入れないように注意してくださいね。 赤ちゃん自身が「できた!」という達成感を感じやすいおもちゃでした。
子どもは1歳前後になると氷を入れて遊んでいました💦


⑫ フィッシャープライス おして!


これは購入はしていませんが、児童館にあったので行くたびに遊んでいました。
こどもはお座り期から触っていて、つかまり立ち、伝い歩きをしていました。
バランスを取らないとこけてしまい難しいですが、何度も挑戦して歩けるようになりました。耳に残る楽しいメロディーでこの時期の赤ちゃんにとってもオススメです。 家にあると、ちょっとした“初めてのチャレンジ”を応援してくれる存在になります。
まとめ


0歳児のおもちゃ選びは、成長に合わせて変えていくのがポイントです。



「今はまだ遊ばないかな?」と思っていても、ある日突然できるようになることもあります。
今回紹介したおもちゃはすべて実際に使ってよかったものばかり。振り返ってみると、「あの頃こんなふうに遊んでいたな」「長い期間遊んでくれたな」と、思い出がたくさん詰まったアイテムたちでした。
赤ちゃんとのおうち時間が、少しでも楽しく、穏やかなものになるように。 この記事が、そんな時間づくりのヒントになれば嬉しいです(^^)

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