2児のママで専業主婦である私が独学1か月(30日)でFP3級に合格することができました
子どもが2歳になり少し生活が落ち着き、少しずつ自分の時間を持てるようになりました
パートに出かけることは考えていなくて、でも隙間時間で「生活に役立つ何かをしたい」と思い、FP3級を取りたいと考え始めました
色々ネット検索をして、また問題を解きながら自分の勉強方法を考えました
30日勉強スケジュール
- 教科書と問題集を買う
- 試験の予約をする
- 教科書1項目⇒それに対応した問題を解くの繰り返し+YuTube(ほんださん) 20日
- 問題集2週目(分からない所は教科書またはYuTube) 7日
- 問題集の本試験問題を時間を測って解く 1日
- 今まで間違った問題をもう1度解く+苦手な所を見直す 2日
- 試験当日
丸暗記で試験合格だけの勉強にならないように、少しでも頭の片すみに残るように教科書も1読するようにしました
家族でお出かけしたり、少ししんどいなーという時でも10分くらいは勉強しました
とにかく「毎日継続」を心がけました
FP3級勉強前にすること
教科書と問題集を買う
問題集はどれがいいか、さっぱり分からなかったのでネットで紹介されていた本を買いました
みんなが欲しかった!FPの教科書 みんなが欲しかった!FPの問題集 滝澤ななみ
実際に本屋さんに行って手に取り、自分に合ったものを買うのが良いと思います
試験の申し込み
試験の申し込みは携帯からしました
全国のテストセンターで実施されていて、好きな日を選んで受けることができます
自宅から近く、1か月後の日程になるように試験を申し込みました
試験日が決まらないとダラダラ勉強してモチベーションが保てないので、先に試験日程を決めた方が良いと思います
FP3級勉強方法
『教科書の1項目⇒対応した問題を解く』の繰り返し+YuTube(ほんださん) 20日
FP3級の大項目として以下のものがあります
- ライフプランニングと資産形成
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
なんか難しそうな項目が並んでいて嫌になりそうですが、少しずつがんばります
ネットでは「自分の得意分野からするといい」とか書いてたりしますが、自分の得意分野が分からなかったので教科書の始めから順番に始めることにしました
『教科書の1項目⇒対応した問題を解く』はライフプランニングと資産形成だったら、
始めの『FPと倫理』の教科書を1読したら問題を解くといった感じで進めました
ものすごーく時間がかかりますが、丸暗記だとすぐに忘れて身に付かないので今後も活かせるように教科書も目を通しました
間違えた問題は横に☑をいれました
あと教科書を読んでも分からない所はほんださんのYuTubeを見て、理解して進めていきました
1週目はチンプンカンプンだと思いますが、とりあえず進めましょう
問題集2周目(分からない所は教科書またはYuTube) 7日
1周したあとなので2周目は「これ勉強したな!」とか「聞いたことあるけど何やったかな?」と思う事が増えていると思います
2周目も間違ったところは☑を付けます
分からない所は教科書とYuTubeで復習します
問題集の本試験問題を時間を測って解く 1日
時間内に問題が解けるか時間を測ります
問題集を2回解いた後の問題なので、どの分野が苦手か大体分かってくると思います
私は『不動産』と『相続・事業継承』の分野が苦手でした
今まで間違った問題をもう1度解く+苦手な所を見直す 2日
問題を2周解いて、間違っていた問題をもう一度解きます
自分の苦手分野があるので、2回間違っている問題もあると思います
そういうところをしっかり見直します
私は終価係数などの6つの係数、借地権、相続税贈与税の所が
とっっっても苦手でした
試験当日
私は10時に学科試験、12時に実技試験を申し込みました
試験場に向かうまでの自宅で勉強しようと思っていましたが、緊張していたので全く頭に入りませんでした
まとめ
私のFP3級の勉強方法を紹介しました
2歳の子を自宅で見ているので勉強したくてもできないことも多かったですが、すき間時間で勉強してきました
試験日が決まれば大体のスケジュールを立てて、勉強が全然進んでいない時があれば家族に協力してもらって勉強時間を確保することも大事です
お金の知識としてFP3級を取ることは無駄にはならないと思います
ぜひ頑張って挑戦してみてください
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