4歳の娘が時計に興味を持ち始めました
「今6時!」「長い針が1」と娘から言うようになりました
3歳の時にも1度興味を持ったのですが、その時期はすぐに終わってしまいました
娘から興味を持ってくれたのでその機会を逃してはいけないと思い、
時計の読み方を娘に教えることにしました
時計を読むことを伝える際に私が大事にしようと思っていることは以下のことです
時計を読む際の大切なポイント!
- デジタル時計よりアナログ時計
- 良く見える場所に時計を置く
- 無理強いしない
- 読みやすい時計を購入するまたは時計に工夫する
時計を読むことを教える際の目標のステップは以下のようにします
目標ステップ
ステップ1:0~60まで読むことが出来る
ステップ2:時計に興味がある
ステップ3:短針を読むことが出来る
ステップ4:長針5分刻みを読むことが出来る
ステップ5:長針1分刻みを読むことが出来る
ステップ6:短針と長針を両方合わせて読むことが出来る
娘は今ステップ2まではOKで、今ステップ3にいるところです
娘の興味や気分によってステップを行ったり来たりすると思いますが、経過をこのブログで書いていきます
時計読む際に大切にしているポイント
デジタル時計よりアナログ時計
デジタル時計は0から60までの数字を読むことが出来れば時間を読むことができると思います
アナログ時計は
短針長針の位置を把握する + 数字を読む + 短針が『時』長針が『分』と理解する
ことが必要になります
よりハードルが高くなりますが、先にデジタル時計を覚えてしまうとアナログ時計を読むことが嫌になる可能性があるため、先にアナログ時計から練習するようにします
良く見える場所に時計を置く
リビングなど一番過ごす時間が長い場所に時計を置きます
壁の高い場所に置くとその部屋のどこからでも見ることができ、子どもの目に留まる機会も増えます
私はご飯を食べる時によく見える壁に時計をかけています
無理強いしない
子どもが時計を読むことを嫌がれば無理強いしないようにします
大人でも嫌なことを強要されるのは嫌になりますよね
子どもが自分から時計を読もうとするか、こちらから何時?と聞いて答えようとしているときに一緒にこどもと練習します
読みやすい時計を購入するまたは時計に工夫する
時計は文字が大きく読みやすいものにします
また子どもにとって何故『3が15分?』なのか難しいので時計の横に数字を貼っておきます
0~60まで書いた時計も売っているので購入するのもひとつです
時計を読む際に目標にするステップ
ステップ1 0~60まで読むことできる
数字が読めるように練習します
3歳のころに娘は数字に興味を持ち、車のナンバープレートや看板に書いてある電話番号など、色んな数字に興味を持って読もうとしていました
部屋の壁に1~100まで書いた紙を娘の目の高さに貼り
数を覚えていました
ステップ2 時計に興味があるか
自分から時計を見て「3」「何時?」と訊いたり、ママパパから時計について聞いた時に興味を持っているときに始めるようにします
興味を持ってないのに進めてしまうと、子どももパパママもストレスになるのでやめておきましょう
ステップ3 短針を読むことができる
短針は1から12の少ない数字で読むことができるため短針から始めます
娘は6と7の間など短針が数字の間にある場合が難しいようです
ステップ4:長針5分刻みを読むことが出来る
5分刻みに数字が書いてある時計を使用します
長針は外側の数字を読むように伝えます
ステップ5:長針1分刻みを読むことが出来る
1分刻みに印がきちんとある時計を使用します
『5』から3つ進んだ所に長針があれば「5,6,7,8」と数えて長針を読むように練習します
ステップ6:短針と長針を両方合わせて読むことが出来る
短針長針両方読めることができるようになれば
『〇時〇分』で時間を言えるように練習します
まとめ
小学校で時計の読み方を習うので、年中4歳で読めるようになるか分かりません
しかし娘が自分から興味を持ってくれている今少しずつ始めていきます
経過を書いていくので、みなさんの参考に少しでもなればいいなと思います
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